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和裁の魅力

ひと針ひと針丁寧に縫い進めていくと、徐々に着物の形が浮かび上がってくる。
愛情と時間を注いで仕立てた着物はまるで相棒のようで、誇らしくもあり、ちょっと不細工なところも可愛く感じるから不思議。
今日は相棒にどんな帯を合わせて一緒に歩こうかしら。

生徒さんの声

  • 「母の着物を直したい」

    T.Mさん

    和裁を勉強し始めて、もう7年が経ちました。
    あっという間で自分でも驚いています。
    始めたきっかけは「母の着物を直して自分で着たい」と思ったことからです。
    古き良き日本の心、今どきで言えばSDGsにも通じるものを大切に受け継いでいくことに喜びを感じます。
    一緒に始めた方や、教室で知り合った仲間と切磋琢磨して出来上がりを自慢しあったり、おでかけしたり、皆で一緒に過ごすひとときもかけがえのない時間となっています。

  • 「娘の振袖を仕立てたい」

    E.Yさん

    私は娘の成人のお祝いに訪問着を仕立てたくて和裁を始めました。
    ハクビは仕事をしながら通える教室だったのですぐに入学を決めました。
    初心者でのスタートは時間ばかりかかって大変でしたが、先生や同じ教室の生徒さん達と反物選びや失敗話をしたり、楽しく進める事が出来ました。
    今では和裁技能士3級の国家資格を取得しインストラクターとして授業に参加しています。
    カリキュラム終了後は、着物に関わる仕事がしたいです。

  • 「和裁は癒しの時間」

    M.Oさん

    始めたきっかけはゆかた講習会でした。
    もともと不器用でお裁縫は家庭科の授業ほどのレベルからのスタートでしたが、先生が優しく分かりやすく教えてくれて、だんだんと浴衣の形が出できてくるのを見るととても嬉しかったのを覚えています。
    ゆっくりペースなのでとても先の目標にはなりますが、先生方の様に独自の工夫を凝らした着物をいつか仕立てられるようになりたいです。
    和裁に通うのは私の癒しの時間です

院長ごあいさつ

  • 「3つの強み」

    ハクビ和裁学院
    院長 代田 よし子

    ハクビ和裁学院の強みは「カリキュラム」「講師」「未来に繋がる学び」の3つだと思っています。
    カリキュラムは肌襦袢から単衣、袷、振袖、留袖__と段階を踏んで学べ、最短4年で卒業することができます。より実力をつける為に復習講座もあり、技術を磨く環境が整っています。
    また、技術力と面倒見のよさを兼ね備えた講師が、一人ひとりに寄り添ったレッスンをしています。講師全員がもともとは全員ハクビ和裁学院の生徒ですから、皆さんも困ったことや分からないことがありましたら、安心して相談していただけると思います。
    そして最後に「未来に繋がる学び」についてです。ハクビ和裁学院では和裁士の国家検定にチャレンジする仕組みがあり、皆で切磋琢磨できる環境があります。
    また、総合学院の強みとして着物好きが多く集まるハクビには、お仕立ての仕事がたくさんあります。もちろん、お客様のものを預かるので生半可なレベルではお渡しはできませんが、想いと努力によって、プロとしての活躍ができるのも大きな魅力のひとつだと思います。
    まずは自分で袷が縫えるところまでの目標でも構いませんし、お直しができるようになるまで、という目標でも構いません。ぜひ一緒に和裁を楽しみましょう。

講師からのメッセージ

  • 「人生を彩る生涯学習」

    大熊ゆみ子先生

    和裁は人生を彩ってくれる何よりの生涯学習です。
    生活環境、職種、年齢、皆異なり、趣味だけが同じ・・・というご縁で繋がった不思議な関係は、とても居心地が良くいつも笑顔が絶えません。
    些細なことでも喜びあい、励ましあい、歩んでいます。
    ご一緒に日本の伝統技術を習得するという誇りと喜びを共有しませんか。

  • 「教えながら学ぶ日々です」

    榎本二三子先生

    ハクビとの出会いは娘の結婚式に着る留袖を自分で縫いたいと思ったことがきっかけでした。
    着付けもできなかったので、きもの学院にも入学し、着付けとハクビ舞、そして和裁と充実した忙しい日々を送ってきました。
    10年学んだ時に講師の道に入り、また違った形で生徒さんとともに過ごす忙しい日々が始まっています。各教室の雰囲気も良く、皆さんに教えながらまた私も、日々学ばせていただいており、充実した毎日です。